愛唄

息子が18日で1歳を迎えました。



結婚しての当時、自分が妊娠するとは思ってませんでした。
勝手にですが。そんな気がしていて。
自分の中で強く望むことは、その分手に入らない時の切なさに繋がるので
望まないことを選ぶことが多かったかと思います。
当時そんなに子供が好きなわけじゃなかったし
出来なかったら出来なかったで相方ちゃんと仲良く暮らそうと。
そう思っていた矢先、突然の妊娠。
びっくりです。
最初は、かなり困惑もしました。
どうしていいか分からずに。
自分が親になること、家族が増えること、環境が変わること、
頭の中がグルグルで、多分心からは喜べてませんでした。




でも




悪阻なんかでキツイ中、少しづつ膨らんでいくおなかや、
力いっぱい蹴ってくれる振動を感じると段々実感が沸いてきて。
相方ちゃんとの二人の生活が終わることはなんだか寂しかったけど。
陣痛が起こって、死ぬ気で出産して、
産まれてくれたときはどちらかと言うと「終わった〜」って感覚だったけど
隣で泣いてる相方ちゃんを見て、そっか、産まれたんだ、そっか、と思って
涙が止まりませんでした。
産まれてすぐは私の悪いとこばかり似てる気がしてあまり可愛くなかったんだけど
段々可愛く見えてきて、ほんとにほんとに可愛くて、
今ではすっかり親ばかです。



今となっては、3人で過ごす時間が大好きだし
心の底から子供を授かれて、産むことが出来て良かったと思います。
子がいなかったら味わえなかった幸せが山ほどある。
産まれてきてくれてありがとうと、子供にたくさん伝えなければ。



1年経って、だいぶイタズラしたりして大声も出したりするけど
やっぱどうしても可愛い我が子。
ずっと仲良しでいれるといいなと思ってます。
本当に、本当に、産まれてきてくれてありがとう。
これからもずっと一緒にいようね。





って1年の節目の久々の更新でしたw
息子へのラブレターみたいなもんですね( ´艸`)
ほんと、こんな愛しいもんはありません。
いつかはクソババア!とか言うのかもしれないけど
その時は愛情いっぱいの拳で殴らせてもらいます。
お母ちゃん強くなるならねー。





ただ 泣いて 笑って 過ごす日々に
隣に立って いれることで
君と生きる 意味になって
君に捧ぐ この愛の唄






まだまだ母親1歳。頑張ります。