大人になれば解かるのさ 子供のままじゃ解からないそうだ

先日記させて頂いた「保護衣」の件(http://d.hatena.ne.jp/ggk/20050611)
本日動きがありました。
ドクターからそういう話があった事を病棟専属のOTさんから主任に言い、そこにいた補助看も加わり、
ほんとバトルのような話し合いでしたが…。
OTさんから「取り合えず全員保護衣脱がせて、本当に必要な方だけピックアップしよう」との提案。
補助看から「でも○○さんは絶対無理ですよ」とか、ウダウダと反論。
OTさんから「ほんとに絶対?それは今も?」と返す…と言った感じで、どちらも譲らず。
ちなみに私も「取り合えず脱がしてみりゃー」と思っていました。
無理なら無理で、脱がせて無理なところを見せて納得してもらえばいいんだからよ。
勿論そうなった時に一番補助看に負担がかかる事は承知済みです。
やはりまだどこかコメディカル側の視点なんだろうなと実感。
だって久々に面会に来られた家族が「まだつなぎ着てるんですね」って
辛そうに言われるのを見るのも辛いんです。
で、抑制じゃないですか。見かけも悪いし、患者さんの意欲も奪っていく。ADLの低下に繋がる。
保護衣の必要性を再度検討し、保護衣外しができりゃあ家族は喜ぶだろうし
私達の負担だってもしかしたら減るかもしれない。
そう思っていましたが、補助看の殆どは「そんな面倒くさいこと…」との考えでした。
でも主任のお達しということで、早速今日から実行。
本当に難しい人や緩下剤が入った人以外は皆保護衣を脱がせます。
今日は私が脱がせるか脱がせないか大まかに判断する係についたのですが、
お構いなしに脱がせました。「大丈夫ですよね。うん、脱がせます」と勝手に…。
いくら緩下剤が入ってようが、少し理解の可能な方には「オムツいじったらダメですよ」と
再三言い、「気持ち悪くなったら私の名前を呼んで下さい」と伝えました。
ものの見事1分後には何度も何度も呼ばれていましたが…。
けど、終業時間までオムツいじりもなく、何事もなく、保護衣の不必要さを物語ったのでした。
イヤー、やってよかったな、と思えた。
これからまたこの活動がどうなるか分からないけど、戦わなきゃなー。
動かなきゃ先は見えないって事ですよね。動かなきゃ進めないって事ですよね。



その病棟専属のOTさんとはコメディカルスタッフとして去年一年間
共に仕事をしており、一応私の上司にあたる…のかな?ん?まぁあたるでしょう。
「職種によって、全然視点が違うからキツイ」って言ったら
「やはり去年一年間ワーカーをしてて、その視点があると思うから
 補助看さんの視点と合わないところはあると思う。けど、
 それに合わせんならやれないからね」と言った風に言われました。
妥協?譲歩?ここで私が補助看視点になったら、ただの補助看やん!染まるのを待つだけやん!
目標は補助看革命なんだけどな。レボリューションですよ。
オムツ変えが二の次っていう補助看。そりゃーありえないけど。
けど、ちっとは業務としてもっと身になるものを取り入れて欲しい。
でも、補助看としている以上、何を主とするのか、どこを見ていくのか、
それこそ「補助看としての視点」を育てなきゃいけないんだろうな。
いつまでもコメディカル気取りじゃーやれないって事よ。
けど一人は必要では?刃向かって立ち向かう下っ端。革命児。あ、響きがイイなぁ。



お昼にほか弁の牛塩丼食べてサラダをちぃっともらって、おなかいっぱいになった。
胃が小さくなったなぁ。つか、水分で占領されてるから?
おなかいっぱいのまま昼からの仕事やってたら吐き気。予想通り嘔吐。
夜もカレーとサラダ食って嘔吐。なんなんだいこの体調不良は!!
自分で指突っ込んだりは勿論なく、本当に気持ち悪くなるんです。
ただの夏バテ?少しだけ心配になってきました。
友人に、ずっと吐いてると喉がやられるらしいよって言われて、
大好きなカラオケ出来なくなる事を想像し、とても苦痛に感じました。イヤー!!!
ストレス?プレッシャー?なんでもいいから治りなさい!!
そしてアイスが食べたい。やっぱ夏バテ?
アイスボックスのパイナップル味美味しかったー。沖縄を思い出した。行った事ないけど。

TEAM ROCK

TEAM ROCK

リバー大好き。10-FEETのRIVERも好きだが。
そーいや掃除のおばちゃんに自家製梅酒貰ったんだった。ペリエ買いに行こうかな。