ハローもグッバイも

昼、ラーメン食べに行った。美味しかったなー。
餃子奢ってもらった。



今日は早出で、たらたらと帰る準備とかしてたら
「目障り。さっさと帰れ」と言われた。
反抗してたらドクターが笑っていた。「ここのナースってこうなんですよ!」摘発。



夜、前バイトの先輩のI様と映画を見に行く事に。
宇宙戦争が見たい」と言ってあった彼女ですが、「もう一つ気になるのが」と
“マラソン”という映画の名前を出された。
初めて聞くタイトルだったので、ネット検索。
自閉症の方の話とのこと。うむ、興味あり。こっちで決定!!!
めっちゃ泣けるらしいとのことで、ハンカチ持参。



18時半集合。「夕飯何食べる?」とうろうろうろうろ。
結局20時にミスタージョージ。私はロコモコ食べる。うまー。
沖縄ブームって言ってたけど本当はハワイブームなのかも。って、適当ですが。
その後ドンキホーテなんぞ見て、移動。



22時近くから始まる。結果、思ったより泣けなかったけどいい話ではあった。
自閉症の少年を軸に変わっていく周りの環境。
その少年にばかり母が手を焼き、ばらばらになっている家族。
練習を重ねて少年に心惹かれるマラソンのコーチ。
走りたいという意思をどうにか表現出来た少年。
うまくまとめられないけど、リアルで良かったと思う。
…正直なところ、途中ちょっと寝ちゃったけどね!!!



一つ気になるところが。
「しまうま」が好きな少年が、見知らぬ女性が持っていた「ゼブラ柄」のバックが気になり、
触って捕まってしまった時に、その女性は少年の母親に対して
「施設でも精神病院でも入れてちゃんと見てなさいよ」的なことを発されます。
正確ではないのであしからず。
まぁこのセリフは怒りをあらわにした方のセリフって事で、ムカつくけどスルーして、
気になったのはそれに対する母親の言葉。
「うちの子は犯罪者?精神障害者?施設なんか入れない!私が育てる!」
なーんじゃこりゃ。何設定だよ。なんで「犯罪者」と「精神障害者」が並ぶんだよ。
納得いかんですが…。



私が小学生の頃、色んな小学校の生徒が集まって何かする場があって、
その時はさみを置きっぱなしにしてたら、見知らぬ少年がソレを持ってて、
その少年は今思えば知的障害、もしくは自閉症らしき障害を持ってあるような方で、
こちらが理解できない不可解な行動をされていて、今考えると何でか分からないけど
私、泣いてしまいました。はさみを取られた悔しさか、 理解できないことへの不安か、
よくわからないのですが…。
でも今思うと、その少年を見守っていたお母さんにも申し訳ないことをしてしまったと
思います。
泣く必要なんてなかったのにね。私がそのお母さんだったら、すごい悔しいと思う。
今になって謝りたいと思う。ごめんなさい。無知だっただけなのです。



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もっと勉強したい。無知ほど怖いものはない。