朝刊のコラムで、膵臓癌を患った妻の看病をする夫の文が載っていた。
許可なく、一部を掲載させていただく。
「会社にも介護休暇を申請し、それが長くなることを期待したが、
結局ひと月で終わった。でも最後の1ヶ月はとても幸せだった。
妻よ、安らかに眠れ。」
泣いた。
泣いてたらワーカーの先輩から電話かかってきた。
何事かと思っただろう。すみませんねぇ。
介護する中での苦労とか、たくさんあっただろうに、
そういうのをとっぱらって「とても幸せ」だと思えた旦那さんが本当に幸せに思えた。
そうなりたいと思えた。
短いながらここまで。