wedding

ビデオキという機能がついた。動画が簡単に貼れるみたい。
今度You Tubeでも漁ってみよう。しばしお待ち。


  • 結婚式

行ってきました。人生二度目の正式な結婚式出席。
つっても今年は結婚式ブームなのか、四回も招待されました。一気に。
私の結婚式にて皆刺激されたのかしら。ふふふ。
けど幸せならそれで良し。皆、幸せになれ。



つうことで今回もOT子が迎えに来てくれました。サンクス。
早めに出たものの、迷うことなくいつもどおり早く到着。
ロビーにて始まりを待つ。段々お腹がすく。



私「ねぇ、チャーハン食べたいなぁ」
OT「・・・チャーハン。多分と思うけど、出ないよ」
私「なら、カレーでもいいけどなぁ」
すでにOT子は私の話を聞いてませんでした。いつものことです。



今回はチャペル式から出席。初めてのチャペルです。
片親の花嫁さんは、お兄さんと一緒にバージンロードを歩いてこられました。
なにかこみ上げるものがあります。うん。
ちなみに私は神前式だったんでチャペル式はしてないんですが・・・
見てるこっちも照れるねぇ、あれ。チャペル式って。なんか、全てをひっくるめて。
皆にモロ見られてる感があるというか。いや、披露宴もそうなんだけど、違うんだよなぁ。
花嫁さんを待っている旦那さんとか、気まずいやろ!とか思ってしまう。
これだから日本人はいけないんだろうね・・・。
とにかくなんだか一人照れてました。



で、お決まりのブーケトス。私もブーケほしかったよ!いや、実用的にね。
花嫁はブーケを取ってほしくない人物がいたらしく(それでも呼ばなきゃならんのが悲しいが)
OT子がその指令を託されていました。
けど、実際独身女性らは照れて一歩前へ出ようとしないんだなぁ・・・。
花嫁さんは、めいっぱいOT子が取れるよう位置をコントロールして投げたようだが・・・
皆の遠慮が高じてか、ブーケは床に・・・。
寂しい結末になりました。あーあ、取りに行けばよかったなぁー。



式は素敵なものでした。旦那さんの友人らが度が越した態度だったのには腹が立ったけど。
シャンパンを一口だけ頂いたが・・・うますぎた。あれは毒だ。
デザートビュッフェもあり、死ぬほどお腹いっぱいになった私に
「帰りチャーハン食べに連れて行ってやるから」というOT子の親切すら憎くなりました。
そしてお腹いっぱいになりすぎて苦しくて眠くなって寝そうだった。最低だ。



途中、トイレに行き、出てくると付近でなにやら探し物をしている男性発見。
こういうのが出会いのきっかけになるんだろうなぁと軽く思いながら、
「すいませんけど・・・」と道をふさいでいる男性に一声かけて
「何か探しているオーラ」を醸し出しているのをかわし、颯爽と席に戻ったのでした。
年寄り子供だったら間違いなく声かけてるけどさ。どーにかなるでしょ若いもんは。



結婚を楽しみにしていると言うよりも、これから始まる同居生活を鬱としている花嫁。
花嫁からの手紙に相手方の両親のことが微塵も触れてなかったのに驚いた。
けど、号泣しながら大好きなお母さんへの手紙を読まれた時はさすがに涙を誘ったね。
同居かぁ・・・大変だろうけど、旦那さんがちゃんと守ってくれるといいね。
とにかくお幸せになって欲しい。おめでとう。



帰り、OT子がうちに寄って着替えて一息ついていった。
「あたしまだ焦らなくていいよね?」と言っていた。
まだまだでしょう。とりあえず、三十路近づいたら焦ってみろとアドバイス
焦ることないのに焦ったって、いいことないよ。決断を間違ったらどうすんのね。
こっちが心配するから焦るのはやめなさいと言ってみた。
「結婚して自由がなくなったって思うことある?」と聞かれて考えた。
それがあまりない気がするなぁ。そりゃー家事したくないなぁーとか
親戚付き合いとか面倒だなぁーとか思ったりする時はあるけど、
いいもんだと思うよ。結婚はね。まぁ、相手にはよるだろうが。
結婚式に来ていたおばさん予備軍たちが
「結婚していいことないよ!大変だし!」って散々独身組を脅してたけど
結婚は決して墓場じゃないと思う。まぁ、今だからかもしれないけれど!
素敵なもんだとずっと思っていたいよ。うんうん。
いつまでも新鮮な気持ちでいなければね。出来るだけ、できるだけ。



今日は結婚式の報告と言うことで。おやすみなさい。